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この駄小説群は原作西遊記の腐向け物です。意味の分からない方、ダメな方はさようならして下さい。 カップリングは悟空×悟浄ベース。実は総受け…?(というか一部受け?)
若いときに書きはじめたものなので、若干イタいMy設定があるんでご注意ください。
(十話からの悟浄に関するetc…地蔵もか?)
何分作者がアホで不勉強なので他にもオカシナ点多々あるかと思いますが生暖かく見守っていただくか、遠慮なく、優しく教えていただけるとありがたいです…。

テキスト(こんな作品にすんません…)
福音館書店刊「世界の童話」シリーズの君島久子訳「西遊記」上下
平凡社刊奇書シリーズ「西遊記」上下
中島敦著・「悟浄出世」「悟浄嘆異」
副読本 中野美代子の「西遊記の秘密」
堺版西遊記もバイブル(但し西田八戒に限るなやっぱり)
あと超!超お世話になった仏教の本 (表紙がオレンジっぽい朝日っぽいの…)
どこか行ってしまったのでタイトルわからん…

タイトルは「論語」から。短大の漢文の先生が腐的に素晴らしい訳をしてくれたので。その訳は「序文」にあります。

イラストキャラ案内(駄イラ付)

序/

罪を天に獲れば
祈るところなし

序文です。このシリーズの体裁は原作通り講談調(なるべく)ですが、これだけ一人称。

第一回

性火宅に在れば水宅に沈み
心猿壺に入りて邪淫を破る

-1-  -2-
第八十六回と第八十七回の間のお話。
私にしては頑張った、長い話です。
なんで文殊さんは…いや、今更、何もいうまい。これって結構エロい方かな?ヤッてはいないけど。エロは固まってエロなので、ダメな方はエロくない第二回か第三回から読んでいただくと有り難いかも。これも前編はエロ無しです。

第二回

観世音、五台山に赴き
禅主に見え是非を問う

その続きのお話。
三蔵一行のオブザーバー観世音菩薩とちょっかい大好き文殊菩薩の禅問答のお話。
三蔵一行は出てこないし、ストーリーも進まない、全く単なるケンカ腰観世音と受け流す文殊のケンカ腰テーブルトークのお話ですからなあ…読まなくても、話は繋がりますよ。

第三回

嬰児来たりて禍根の種を播き
金木土を誤りて過ちを助ける

第八十一回の中のお話。
天竺国鳳仙郡でのお話。今は観世音菩薩の弟子、元々悟空の敵だった善財童子がやってきて、詮索して、悟空が勘違いして…とまあ、そんな話。この話は上のに比べると軽いノリで好きです。はっきり言ってキャラがちゃんと動き出すのはこの話からのような気がする。

第四回

無題
タイトル考え切れなかったよ
第八十七回と第八十八回の間のお話。
まあ上の続きです。リライトしてみると意外と面白かった。

第五回

無題
同上ですら
第八十八回から第九十回の中のお話。
このお話は原作でもかなりイイ!感じです。天竺国玉華州で、その国の三人の王子を弟子に武術を教えたり、妖怪と戦って、王子も国王も師父も八戒も捕虜に取られて悟空と悟浄が二人っきりになってみたり…な話。
三人のいつもの武器ではない武術の演武が書きたかったと一応言っておこう。

第六回

二土水性を現し
婚を偽りて佳人を助ける

-1-  -2-
第九十五回と九十六回の間のお話。
この話はかなり早い段階で書き上げた(上の無題のやつよりも)。ちゃんとタイトルも入ってるし、気に入ってます。 妖怪相手ではなく、人間相手の人助けのお話。 といえば聞こえはよいが、ありがちな女装物(笑)
もっとも最初はシンプルに相生相克の説明のあと、即事件だったのだけど、頭の方に蛇足が付きました。 その内容、語り口があまりに噛まないので、前後編に分けました。前半はいわゆる蛇足、後半は元々のタイトルのお話

第七回

無題
-1-  -2-
いつかも分かんねえし、いい加減タイトル決めれ
いつ頃かはそのあとのどこでもいいや、な話。
だんだんいい加減になってきましたな。 ノートのページが余ったから書いたような、短い話。元々このエピソード(観世音が煩悩を取り去りにやって来る)はどこぞで入れようとは思ってたんだけどね。
それとその次の日くらいの話。
何が書きたかったかというと、多分道士のじいさんとの問答。 というのはタテマエでやっぱアレだな。雨(笑)

第八回

時至りて一夜の宿を借り
両人は逢魔が時に沈む
(裏)
やっとここまで来たのね、な話。
濡れ場その1。 書いた順番は下が先だったのですが…
な訳でこの話はとってもDANGERよ。 とはいえ、私が恥ずかしがり屋さんなので(おい)、過激表現は苦手なので、すんごいエロを期待しないで欲しいです。

第九回

水火二土を介し太極を生じ
太陰の下陽を配し太陽を得る
(裏)
長かったなあ、ここまで。だらだらしすぎ?
濡れ場その2。書いたのはこっちが先で、一応ワタクシも敬虔な(笑)仏教徒ですので、書いたときのノートの走り書きに、「神様、仏様、私をお許しください」とか書いてる。でも今じゃ全然平気(笑)
言うまでもなくエロです。

第十回

二菩薩仏に見え其の経緯を聴き
心猿黄婆報いを受け冥府に至る

-1-  -2-  -3-
第九十■回から後のお話。
一応ラスト。
いいことしてそのまんまなんて甘い甘い。というお話。バチはちゃんと当たるのです。如来は怒るし、観世音と文殊は謹慎喰らうし、二人は冥府に呼び出しくらうし…な話。 さて、いかにして彼らは許しを得るのでしょうか?なんてな。

番外/第四十三回

黒水河変
-1-  -2-
上のシリーズより大分前の話になり、ちょっと内容にずれが出るかな?な話なので番外。悟空と悟浄、そして玉龍、だ潔、摩昂(ついでに西海竜王)がメインのお話です。原作の筋を補足、というかがっつり改変。

番外/或る夏の日の情景

ほんとは一編の中の1エピにしようとノートに書いてあった分。入れどころなく、それなりの話もひねれず、なのでこの際アップ。入るとしたら第三回~四回の間くらいかな?いつか前後が付いてちゃんと話になるかも?ならないかも?とってもベタ小ネタ

番外/百一回めの…

一応原作は百回シリーズなんでですね、その次、つーか、この頃「101回目のプロポーズ」流行ってたのか?天竺国に着いて、三蔵の経を貰って唐に凱旋して、お役ご免になった後の、いわゆる正果を得たあとのお話。
アンケートお礼用にしました。
しょうもない話ですが…すみません。

番外/その後の二人・玉華州編

-1-  -2-(2のみ裏)
二人が空のお散歩をしていて、玉華州の上を通り、立ち寄る話。第三王子と悟空の火花を散らすのがテーマなのか?
前編は多少イチャついてますが、武術したり剣舞したりと活発です。後編はDANGER!エロです。裏です。きっちり分けました。

コラム

増えるといいね、自分。(余り期待できないが……

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