第十回(二)

二菩薩仏に見え其の経緯を聴き
心猿黄婆報いを受け冥府に至る


 二人はそれから地獄巡りに連れ出された。八大地獄を上から順に、最下層の無間地獄まで見て回るというものである。何処へ行っても阿鼻叫喚、亡者が二人を見止めると助けてと押し寄せる。その餓鬼さながらの姿の不気味さ、追いかけられ、二人がとある大層暗い穴の中に逃げ込むと、そこは更なる地獄の入り口だった。
 二人が恐る恐る進んでいると、やや明るくなったところで突然、悟浄がひざまづき着物を脱ぎだした。
「……?何やってんだ、お前」
 そう語りかける悟空に、悟浄は前をはだけると、全身の毛穴が開いたようなムンムンする色香を漂わせ、
「兄貴には、されるままで申し訳ない…おれからもやってやるよ」
と言いながら、悟空の褌子を引き下ろし手を添え男根を銜えようとする。その仕草が貞淑であるだけに一層淫蕩なその姿にぞくぞくとしながらも、
「ばか、おれはお前にそんなことして欲しくない、」
と悟空は軽くひっぱたく。あっと叫び倒れる悟浄に、大丈夫か、と身をこごめると、悟浄は身を起こし今度は馬乗りになり、自分の褌子の紐を引っ張り、
「やっぱり、おれの中に入りたいんだね…」
と自分から迎え入れようとする。その座った目を見ながら、怖くなった悟空は、
「許してくれ」
と叫ぶと目一杯悟浄をなぐりつけた。
 悟浄は放心してはっと目が覚めると、なぜか自分は乱れきった姿をしている。いぶかしみつつ身を修めようとしていると、突然悟空が襲ってきた。思い切り押し倒されると、悟空は凄い力で押さえつけ愛撫を加える。
「やめて、…いかん、そんなことしちゃ、」
 抵抗しようと思っても、鋼のような体に地面に打ち付けられたように押さえられ、ぴくりとも動かせない。
 悟空は股間に顔を埋め、この間のように稚拙でない激しい愛撫を加えてくる。ぼうっとなりながらも悟浄は力では敵わないと思うと、呪文を唱えその頭の上に雷をおろした。
 慌てて身を修め、気を失っている悟空の褌子も引き上げると、悟浄は悟空を小脇にかかえ走り出した。
途中で悟空が気が付きしゃにむに腰にしがみつきことを為そうとする。業を煮やし悟浄は悟空のにこ毛を一本抜くと、悟空がいつもやっているように呪文を唱えかみくだくとぷっと吹き出し一条の縄に変えて悟空を縛り上げてしまった。
「自分の物だ、おれがまたおかしくなっても兄貴が正気に戻れば縄は解けるだろう。ここはどうもそういう所らしいぞ」
 悟浄はそんな悟空をしょって走っていたが、もぞもぞもぞもぞと動く悟空の動きがぴたりと止み、
「悟浄、お前おれを一体どこへ連れ込んでどうしようというんだ。おれはもう精はもらさんぞ」
とたしなめるように言う。
「兄貴、ここはそういう所らしい。あんたがおかしくなったので縛り上げたが、もともとあんたの技、毛だ。縄はいつでも収められるよ。おれもおかしくなったのか」
「おうよ。なかなかいい感じじゃあったんだが、そういうことはいかんからな。全く惜しい」
「そんなこと言って…!またいつおかしくなるか知らんぞ」
 悟空はそんなことならと身を揺すり毛を収めると地上に飛び降りた。
 何も出て来ない内に走り抜けようといっさんに走っていると、突然前から裸か、わずかな破れ布のみの亡者共が現れた。
 仲間が来た、仲間が来たと手招きしながら亡者は近寄ると、二人を取り囲み引き倒し服をはぎ取ろうとする。
「冗談じゃない、仲間なんぞになってたまるか、」
 悟空は棒振り回し追い払う。悟浄はと見ると、彼も宝杖手に近寄らせまいとしていたが足を後ろから掴まれ引き倒されようとしている。悟空飛んでいき、
「ばか野郎、指一本でも触るな、」
と叩き付ける。
「兄貴、こんなに大勢の狂った亡者共、かき分けて行くのは容易じゃないぞ」
「ああ、手数がかかるなんてもんじゃなさそうだ、」
「なんかいい法があればいいんだが…」
「雲を呼んではいかんかな」
 悟空は試しに雲を呼んでみた。しかし重く淀んだここまで雲は来なかった。
「禁呪なんてききゃしないだろうな」
 それを見て悟浄が言う。
「試してみろよ」
 悟空が棒でなぎ払っている間に悟浄が呪を唱えると、半径三尺程の亡者の動きが止まる。
「ちょっとずつなら行けそうだ」
 禁呪をかけつつ二人は進んでいたが、亡者の波はいつしか地も見えない位にはびこり蠢いている。彼方では見るもおぞましい乱交や痴態の限りが尽くされている。
「くそ、ここに紅孩児がいて火を放ってくれりゃ話は早いだろうに、」
「兄貴は火は扱えないのか」
「真似事位は出来るが、こいつらを追い払うには真火以外きかんのじゃないか」
「兄貴の得意な身外身の法は使わんのか」
「使ってもいいんだがおれの毛が帰ってこんような気がして気色悪い」
「だめだ、疲れ果てる」
 悟浄が弱音を吐く。
「お前こんなものにいいようにされたいのか、」
「嫌に決まってる、」
 とその時、ざわざわと亡者たちが引き始めた。反対側を見ると暗闇から確かな足取りのまともそうな人間が一人歩いて来る。
 その者は途中で立ち止まり、手招きする。
 しかしその者は、白い大きな布で頭からつま先まで覆われており、本当にまともな人間なのかは判らない。
 二人は顔を見合わせると、ままよと歩いていった。
 その者にだんだんと追いつき、暗闇の中を行っていると、その者は振り返り語りかけた。
「ふふふ…この地獄はいかがです。楽しめましたか?ここは、沙和尚、あなたのために用意してある地獄です。どうです、あなたにふさわしいでしょう」
 その者の頭から被っていた布が落ち、長い髪がこぼれる。かすかに見え隠れするその顔を見、悟浄はうっと呻いた。
「こんな所に、堕とすだと?ふざけるな。おれは、おれが許さない。なんでここがふさわしいんだ。てめえは何者だ」
 その者は正面に向き直り婉然と微笑んだ。悟空は慄然とした。
 長い、やわらかそうな髪は少し波打ちその形のよい頭を覆っている。羊玉のようなすべらかな肌に、澄んだ美しい双眸と桜桃のような唇を持ったその顔は、今まで見たどんな女よりも気高く美しく、またその裏に犯しがたいが故の強烈な色香を放っていた。だがその声はきれいではあるが男の物だ。
「悟空。どうだ私のような者は。一度手を触れてみたいと思いませんか。そして口づけて抱き合って…」
 首をかしげ笑みをこぼす彼はただひたすらに美しい。
 悟空はさすがに声を失い呆然と見ている。悟浄は焦ったようにその肩を揺する。
「兄貴、惑わされるな、あれは、あやかしの者だ、」
「悟空、どうです。私の美しさには参ったでしょう。…私に惑わされない者が、男であれ女であれ居ないと思うかね?」
 悟空はやっと我に返ると、
「確かにあんたに惑わされない者はいないと思うよ。でもおれはあんたを抱きたいとは思わん。きれいなだけの、おばけめ。おれは、この悟浄の身体の方が、あんたなんかより数倍もおれを惹き付けるよ」
 悟浄はその言葉を聞き暗然たる表情になる。悟空は不思議そうにその顔を見る。
「なんだよ、悟浄。おれは何かまずいことを言ったのか?」
 美しい彼は笑い出すと言った。
「確かにその身体も美しい。ある意味ではね…しかしそれは怪かしの美しさ。そして私は真っ当に美しい。お前はその美しさを取ったね。その一時しのぎの美しさを。その身体を。身体に魅せられたと言ったね。もう悟浄は地獄に片足を突っ込んでいるよ」
「何?どういう意味だ」
「悟空、お前この身体をその悟浄にくれてやると言ったら、どっちを選ぶ」
「それは……、」
 悟空は言葉に詰まった。悟浄が悟空の肩を引いていった。
「兄貴、あれはおれなんだ」
「何?」
「この姿に変わり果てる前の身体が、あれなんだ。そうさ…おれはあの身体が災いし、色恋沙汰ばかり起こしていた。でも信じてくれ、おれは自分からの本当の恋はしたことがなかったんだ。あんたが初めてだ…!だから、どっちの身体を取っても、おれは身体だけが取り柄になってしまう、」
「ふふふ…悟空、お前は、この姿を取るも地獄、その姿を取るも悟浄を地獄に堕とすことになるのだ…」
妖しげな笑みを浮かべながら、美しい昔の悟浄の身体は、身に纏う衣をはだけさせた。乳白色の輝くような肌に、淡く紅い翳りをを落とす二つの乳首が悟空の目を射る。更に彼は近寄り、両腕を広げ全てを晒した。
「どうです。こんなにきれいな身体、ざらにはありませんよ…これが如来のおっしゃった、折角下界に身を落とし、の真意です。どうです。そこな悟浄に、この姿に戻って欲しくはないですか?」
 悟空の手を取り、美しい彼はそのきれいな色をしたものに導こうとした。悟空は声も出ない。
「やめて……!」
 わなわなと震えていた悟浄は、間に割って入ると触らせまいとした。
 その時閃光が閃いた。
「地蔵、やめろ」
 二人が聞き覚えのある声にはっと光の方を見遣ると、文殊菩薩が剣を肩にかつぎながら笑って立っていた。
 悟空はむっとすると、
「菩薩、あんたの秘法はきかなかったじゃないか」
と非難した。文殊は目を閉じ、
「いいや、きいたぞ。きいてなかったらお前たちはことが終わった直後に雷にでも打たれて死んでいた。ま、同じことだったか。予想外に如来の怒りは激しかったな」
としみじみ言う。
「相変わらず落ち着いてますね……」
 悟浄が消え入りそうな声で言う。
「悟空。どうだった。悟浄の身体は。定めし良かったであろう。お前さえ邪魔をせねばおれも賞味出来たのに」
と真顔で言う菩薩に、悟浄、
「菩薩、こんな時にふざけないで下さい」
「やらしいこと言うなよ。…良かったけどさ」
「兄貴!」
「それよりあんた、何でこんな所に居るんだい。二菩薩は謹慎中のはずじゃないのか」
 文殊は空を仰ぎ、
「少々気になることがあってな」
 そして面を傍らの地蔵菩薩に向ける。いつの間にやら本相に戻った地蔵菩薩はにっこり微笑む。
「文殊師利、あなたは私が気になると言いたいのでしょうがそれはうそ、本当はそこな悟浄が心配で来たのでしょう…」
 文殊は冷めた目で地蔵を見据えると、
「いいや、お前が心配で来たのだ。お前が何か、この二人に罠を仕掛けるのではないかと気になってな。お前はいやしくも菩薩の地位にありながら、地獄へ堕とす手助けをしようというのか。道を踏み誤らぬ前に正道に帰せ」
 地蔵もきっと見据え、
「文殊師利、私は考えあってやっております。この男は世に災いを放ちます。我知らず色香を振りまき、虜にして不幸に誘う。今はまだいいが、本相に帰ることになったら手が付けられぬ……。いっそ今地獄に堕ちた方が良かろうと思います」
 またもや指さされ非難され悟浄は顔を背ける。
「お前は悟浄だけ地獄に堕とそうというのか……。いいわ、予想通りのこと。うそをつくな。お前はお前の邪心がそう言わせていることに気付いているくせに」
「私の邪心とは」
「こんなことは言いたくなかったが、お前未だにおれに執着しているんだろう。いい加減に止めないか。おれが悟浄に手を出しかけたからお前は…」
「菩薩、ばかなことは言わないで下さい。あなたも仰ったように、いやしくも私は菩薩の身。そんなことがあろうはずがありません。自惚れも大概になさって下さい」
 悟浄はぶるぶる震えていたが、宝杖を取り出すと刃の部分で顔を斬りつけようとした。文殊が剣持てそれを払い腕をねじ上げた。宝杖はからんと音を立て地に転がる。悟浄は俯き涙をこらえながら、
「おれは…おれはきれいな身体なんて欲しくなかった。報いだ…この姿になりやっとそういうことから解放されたと思ったのに、遂におれがどうしようもない恋に落ちるとは。しかも、この姿でさえ二人の人を狂わせた」
「悟浄、おれはお前の心映えに打たれたんだぜ。外見なんて大した問題じゃない」
「うそつき!さっきこの体の方が好きだって、惹き付けるって言ったくせに。おれが八戒みたいな面だったら、あんたはおれを好きになったかい?おれはあんたを好きになったよ!」
 さすがに言葉に詰まり、悟空は無言だった。
「文殊師利、結論は出たようだね」
 地蔵は低く言った。文殊は悟浄を抱き寄せると、
「いいや、身は持って生まれたもの。どうしようもない。好きになるのに大した理由はいらん。お前はどうだ」
 文殊は見せつけるように悟浄に接吻した。
 悟空があっと驚き耳から棒をひねり出す間に、地蔵菩薩が錫杖を手に打って出ていた。文殊はそれをさっと払いのけると、
「ふん、いやしくもが聞いてあきれる。その顔はどうだ。お前は自分の嫉妬からこの者を貶めようとしたのだ。……こんなことは、したくなかったが」
 文殊は放心したような悟浄を悟空に返した。
「ばか野郎、何がこんなことはしたくなかったが、だ。きさまひょっとして、本当に悟浄のこと、……」
「そうだったらどうする?」
「知れたことよ……」
 悟空が棒を構えようとした。
「文殊師利、人には邪心と言いながら、あなたはそうやっていつも好き勝手する。あなたに私を咎める権利はないはず!」
 しかし色めき立つ地蔵菩薩に押され、悟空はびっくりして地蔵の顔を穴の空くほど見ていた。地蔵菩薩は熱に浮かされたような瞳を文殊に向けた。
「目を覚ませ。おれは誰にも執着してはいない。ただお前だけ気にかけてきたではないか。観世音がさっき言ってたぞ。決して怒らないおれが怒るのは、お前のためだけだとね。おれはいつまでたってもお前が弟のように気にかかるのだ」
「私はあなたを愛しています」
 きっぱりと地蔵が言った。
「おれはその愛には応えられぬ」
「この兄弟には愛を勧めるのに、私には愛を注げないのですね…?」
「おれはお前をそういう風には見れんのだ。もしおれがお前を愛していたら、すぐにでも応えていたさ。でも誰よりも大事にしていたのは、分かってるだろ?二人を地上に帰す手助けをしてやれ」
「憎い。あなたが…。もう冥府へ来ないで下さい。顔さえ見なければ不愉快な思いをすることもないはず」
「お前がそう言うんなら、もう来ぬ」
「ばか……!」
 地蔵は文殊にしがみつき、唇を重ねた。
「びっくり…!地蔵菩薩にこんな側面があろうとは!」
 悟浄をしっかり抱き留めながら、悟空は言った。そしてその顔に目を落とし、しっとりと唇を合わせる。
「ばかもの」
 頭を叩かれあわてて上を見ると文殊菩薩が立っていた。
「こいつとはあとでゆっくり話をする。先を急ごう。お前らの身体が腐っちまうぞ」
「そうだった、」
 悟空は跳ね起き悟浄を引っ張る。悟浄は我に返り宝杖を掴み、
「地上に身体が残っているのか」
「そうらしい」
「なんでだろう。おれたちは人間か?」
「おおかた精を漏らしたんで人間に片足突っ込んじまったに違いない」
「そんなもんだろうか、」
「とにかく残ってるんだ。死人扱いされん内に戻らねば、」


 地上では八戒と三蔵がじっと木陰に座っていた。
 余り目を合わさない。
「八戒、一刻経ったな」
と三蔵。
「そうですね」
「お前は簡単に気が付くと言ったではないか…!見よ、どんどん日が陰っていくぞ…!どうしてくれるのだ、この始末は!」
 八戒ぺこぺこと頭を下げながら、
「師父がちょっと私を放して下さればちょっと心当たりがあるんですがね」
と言う。
「この上お前までいなくなったら私は一人でどうしたらいいのだ。私はこの二人を抱えるなんてことは出来ないぞ」
 八戒うーんと悩み、
「しょうがない、進みましょう…身体さえあれば、魂はそこに戻って来る…宿のとれる所まで行きましょう」
 三蔵その言葉を聞き、
「ではこの二人は今死んでいるのか!」
と真っ青になって言う。八戒あわてて、
「なに、大丈夫ですよ。兄貴は十閻王と友達だって前威張り散らしてましたから遊んでるんですよ。悟浄をおともにしてね」
「なんと迷惑千万な奴。この猴の頭め、懲らしめてくれる」
 三蔵は冥府に届けとばかりに緊箍呪を唱えた。
「いてててて…!」
 冥府ではいきなり悟空が頭を抱え転がり始めた。
「兄貴、しっかりして、」
 悟浄が押さえようとする。
「くそっ、如来の奴め、契約違反だ、緊箍呪を唱えやがるとは、」
 悟浄、暴れる悟空に一生懸命取りすがりながら、
「兄貴、めったなことを言うもんじゃない、」
 文殊もまた、
「そうだぞ、悟空。お前に奴呼ばわりされるような方ではない。そんなものを唱えずとも、お前があの方に敵おうはずもない…きっとお前の師父が、帰りが遅いのでこらえきれずに唱えたに違いない」
「だったら尚悪い。誰か止めさせてくれ、」
 緊箍呪を唱え始めたのでぎょっとした八戒は、
「師父、それだけはやめてやって下さい。邪魔してはなりません」
「何故だ」
「ええと、そのう…冥府では痛くなると戻れないんです」
「どの経にもそんなことは見えぬぞ」
「それは現に行ったものでなけりゃ知らん裏の情報というやつです」
「お前は行ったことあるのか」
「冥府には玉帝のお使いでしばしば参りました」
 そこで三蔵ははじめて信用し、
「しまった、では私は唱えてしまったぞ。…」
「大丈夫です兄貴はちょっと普通と違いますから」
「ではもう少し唱えてはいけないだろうか」

「しかし文殊菩薩よ、あんたこんなことして、大丈夫なのか?今度は謹慎くらいでは済まないのではないのか?おれたちのことはいいから、今からでも元に戻って大人しくしておいたらどうだ?」
「どうせもうばれているよ。如来がその気なら、私はもうここには居ない」
「しかし…、」

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いよいよストックが無くなりました……。しかもかなりのオリジナル設定度が高くなってきて、自分でもアイタタな気がします…若かったんだ、許してくれ…しかも地獄巡りは話としてきちっと書くべし、と思っていたのですけど、もう資料を当たる元気がなかったり。そのうちきっと書き直しますって。ない気もするけど(汗)んでそんなエロ地獄は手持ちの資料を見る限り見あたりません…(大汗)
そして文殊さんはどうやって結界を破ってここまで来たのか。どうでもイイジャンご都合主義!(ヤケ)

2009.10.25 どうしても余分な地蔵のmy設定が今の自分的に耐えられなかったので、セリフの一部削除しました。あーすっきりしました。

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