ブレイクスルー2 -6-

 原田はコーヒーを喉を鳴らして飲むと、
「小山君、こいつどない思う?」
と訊いた。「は?」と言って小山君、じゃない小山さんはおれをしげしげと見た。
「なんか、クールそうな男。お前と反対で」
「おれはクールな男やんか」
「よう言うな。自分で」
 原田はポケットをごそごそと探り、
「赤、すまん、一本吸っていい?」
「なんや、禁煙してんのはこの子の方か」
「さしてんねん」
 原田は口にくわえ、ライターを鳴らして火を点けながら言った。
「原田、そんなこと言わんでも、ええんちゃん、」
 おれはちょっと焦って言った。彼はもしかして、そのつもり?
「いいやんか…本当のことやから。気の置けない人には、言うといた方がええ。こいつは、大丈夫や…とおれは思う。な、小山君」
「何、何言ってるかさっぱり分からへんで」
「よう心落ち着けて聞いてや。逃げ出したりせんといてな。おれはお前なんぞを取って食う気はないさかい、」
 おれはドキドキしてきた。顔が熱くなってきた。
「は、原田、おれも吸いたい、」
 手を箱に伸ばすと、さっと引っ込め、
「あかん。ジュース飲んで気を静めろ、お前は」
「お前らなんとなく変やな。ちょっと友達にしては、ヘン」
「ズバリその通り。分かった?やっぱり」
 小山君は夜中というのに、大きな声で「ゲ――――!」と言った。
「お前そんな男やったんか、」
と、少し原田から身を遠ざける小山さん。原田は灰を叩きながら、
「お前に手は出さん言うてるやないか…君は好みやないの。もう一度赤をよう見てみてよ。こいつようモテんねんから。…すったもんだして、奪ってんから。友達から」
 小山さんは恐る恐るもう一度おれを見た。
「そら、きれいやわ、男にしては」
「朱美よりぐっと色気あるで。なんかこう、チラリズムのな」
「でも分かれへんわ。おれには分かれへん」
 小山さんはしきりと頭を振る。原田は一口吸い、
「別に無理に分からんでもえーで。これ以上ライバルは増やしたくないし、」
 その時ピピピ…とタイマーが鳴る。おれはぎこちなく立ってタイマーを止め、風呂場に行って湯をかき回し湯温をみた。丁度いい。
「風呂沸いたさかい、帰ってや」
「お前ら一緒に入るんちゃうやろな」
 なんか冷や汗出そう。
「……小山君。ぼくは君のこと、一生の友達と思ってるから、裏切らんといてね」
「そらお前はいい友達や。でも分かれへんわ。…想像つかへん。したない」
「1回キスして見せたろか?」
 2本目の、火の点いてないタバコを指に挟み、微笑を小山さんのボーゼンとした顔に原田は向けている。彼も相当の緊張をしているのは、笑顔があのニヤリと違うのでも、タバコでも分かる。
「原田……いい加減にしたら?」
 おれ自身緊張に堪えられなくなり、言った。
「ほな、おれ帰るわ。…邪魔したな。原田、おれは、裏切らへんわ。分かれへんけど。せっかく言うてくれてんやもんな。…またな」
と立ち上がり、おれを見、
「赤城君もね。朱美がおったら、連れてくし、」
「朱美にこのこと言うたら、どないなると思う?」
「そら怒るやろ。信じひんやろ。…おれかて信じられへんのに、」
「あいつは、ほんまに諦めたかな……」
「あの子には、言わん方がええと思うで。特に今は嫉妬に狂っとるさかい、友達中に言いふらすか知れへんで…」
「おれもそう思っとる。友達いうても、色々やしな」
「おれは言いふらしたろかな」
「あのなあ、」
 小山さんは原田の肩をポンポンと叩き、笑い、
「んじゃ、お幸せに」
 2人で玄関まで見送る。おれは一緒に外へ出てガス風呂の火を種火にした。その薄暗がりで、立ち上がったおれを、小山さんが後ろから抱き締める。
「うわ、」
「うーん。やっぱ分かれへん」
「後ろからじゃ、分からんぞ」
 原田が玄関に立っていた。
 改めて手を振り、見送ると、ほっと一息、家に入ってへたり込んだ。
「疲れた、めちゃ疲れたわ、今日は、ほんまに、」
「おれも疲れた。何かもー、ただ寝たい」
「もうHなんか、全然する気ないな」
 すると原田はニヤニヤと、
「その気になんか、きっと直ぐなるで」
「寝不足のくせに……」
 そう言って目を走らせた後、おれはもう一度温度を見に行った。少し熱くなっている。おれは水を足した。その時だった。
 またもやピンポンと、チャイムの音が。血の気が引いていくのが、自分でも分かる。
 2人顔を見合わし、原田が立つ。
「小山か……?」
 しかし無言で、チャイムは鳴る。
「まさか、朱美ちゃうやろな」
 チャイムは鳴り続ける。
「原田……もう開けたら?風邪引きやすいんやろ?」
「どうなっても、知らんで」
 原田はドアを開けた。立ってたのは……やっぱり朱美さんだった。
「お前信じられへん位しつこいな」
「泊めて」
「赤、どないする?」
 彼女は唇を紫にして震えている。
「入れたったら?もう遅いし、寝るだけでしょ」
「明日は帰れよ…朱美」
 彼女は憔悴しきった足取りで、こたつ布団の上に座った。
「先に風呂入ってもらう……?」
 おれが寒そうなのを見かねて訊くと、
「着替えが一切ないやんか。一度脱がせたら怖いこと起こりそうやし、」
「お前…ようそんだけ思った通りに言うな」
「朱美、風呂入るか?…寝間着くらいなら、貸したるで」
 彼女は頭を振る。
「じゃあもう寝ろ。…どこで、寝さそう?」
「おれはこたつで寝るわ」
「じゃおれは、」
 おれはニヤニヤし、
「彼女と寝れば?」
「冗談言うな、」
 おれは部屋の隅の敷きっぱなしの布団に寄っていき、敷いてある二枚の布団をばらした。元々の敷布団をそのままそこに、彼女の敷布団として、元掛け布団を四畳半まで運んで行った。
「原田、こたつ六畳に除けて。布団は使うから、外して」
 彼に除けて貰うと、こたつ敷きの上に元掛け布団を敷いた。
「薄いな」
「しゃーないわ。後はもう布団あれへん。…こたつ布団も、敷こか」
「掛けは。毛布くらいしかないんちゃん、」
 毛布だけでは、最近ちょっとしのげない。
「掛けはもう一枚ある。やっすい羽毛が。ゴワゴワ、チクチクした、」
「羽根布団いうやつか」
 おれは頷き、
「そうとも言う」
「ほな朱美、風邪引かんようにして寝たってよ。…明日はちゃんと帰ってね」
 そこに横になりそうなのをおれは制し、
「朱美さん、六畳の方で寝たって下さいね」
「何もまずいもん置いてなかったやろな」
「見てくわ、」
 おれはシーツを出し、部屋を見回し、消毒用アルコールはセーフ、ティッシュ代わりのトイレットペーパーも問題なし、スキンの類もなし、クズカゴも点検してまずいもんはないと判断した。シーツも汚くないし。でも一応代えておこう。
「いいよ」
「ほな寝たって。羽毛やさかい、直ぐあったまるで。…今日は別に、じゃなかった、赤、おれ先に風呂入るわ」
 彼女は気に留めてなかった風に虚ろな目を上げ立ち上がった。原田が背を押し連れて行く。彼女が横になると、優しく布団をかけてやり、暫く枕元に座って、
「朱美、おれが優しくしてやんのは、これで最後やで…お前がおれを諦める言うたら、また別やけどな。しつこくすればする程、おれは冷たいで。頼むから、早う聞き分けてくれ。もう7月に、別れたんやんか。…お前なんか、めっちゃ可愛いし、いくらでもええ男出来るって、ホンマ、マジで」
「勇二、好きや……」
「もう言うたらあかん。お前も一度うんと言ったからには、男らしく諦めろ」
「あたし女やもん」
 彼女が壁際に寝返りを打って…何か歌みたいだな。
「じゃ、大人しゅう寝ろよ」
 そう言って子供をあやすようにポンポンと布団を叩くと、こっちへやって来る。
 おれはトイレへの襖に腕を組みもたれていたが、
「色男」
と言えば彼はおれの首に腕をかけ、引っ張り、
「やかましわ。臭いんは、分かっとる」
 そして敷いた布団にペタリと2人座り、原田が
「やっぱ一緒に入ろか。おれが入っとる間に、朱美に襲われたらかなわんし、」
「大丈夫だよ。おれかて男やし、朱美さんかてそこまでせえへんやろ」
 そしてじっと見つめ合う。
「なかなか出来ひんな。明日の昼か」
 おれははっとし、
「明日の昼は、オペレーターの子らと、約束してん。原田、お前込みで」
「人と仲良うするのも、一苦労やな。…ほな、先入るで」
 彼は立ち上がり、勝手知ったる抽斗からバスタオルを引きずり出し、いつもはしない着替えの用意をして、台所の戸を引き、脱ぎ始めた。風呂は、台所の先にあるからだ。
 おれは六畳間に行き、押入から客用掛け布団を出した。そして朱美さんを伺うと、彼女はじっと壁面を向いて寝ていた。
「…寒くない、ですか……?」
 返事ない。あんま寄らんとこ、と四畳半へ行く。
 今日は家に居たのに、ラジオが…と思い出す。テレビを付けて、深夜番組を見る。彼女は物音1つ立てず寝ている。おれは彼女がその辺をあせくるんじゃないかと心配していたのだが、取り越し苦労、というやつだったようだ。
 そうだ、彼女だって、ドラマの悪女じゃない、おれたちと同い年の、普通の女の子なのだ…と、怖い女のイメージはすっかり拭い去られ、寒さに震える、痛々しい女の子になってしまった。
 原田が早々に上がってきた。タオルで髪を拭きながら、布団にあぐらをかいて座る。
「大人しく寝てるみたいやで」
 おれが言うと、目を閉じたまま頷く。
「襲われんといてね」
 耳元に顔を寄せささやいた。
 風呂に浸かると、やっと全身がほぐれて緊張が去る。いつまでもここに居たい。
 上がると、原田は眠い目をこすり起きていた。
「寝てれば良かったのに」
「寝とりたくなかった」
 おれは外に出、しっかり火を止め、彼の横に潜り込み、電気を消した。
「キスくらいは、やってもバレへんよな」
 布団の中で彼が極めて小声で言う。
「あかんて。何もしたら。こういう時に。あと1日、お預け」
「うー」

 寝苦しい夜を越え、おれたちは2日目の寝不足に突入した。朝日が、眩しすぎる。
 互いを見、どうもなってないことを確かめる。
 顔を洗って、着替えも済ませた後、原田が朱美さんを起こしに行った。
 彼女が素直に起きてくると、使い捨て歯ブラシを渡し、男物の洗顔料で洗ってもらう。おれは長年水でしか顔を洗わん男だったのだが、今でもそれが美肌に良かったんちゃうかと思ってるのだが、原田がおれにあてがう。
 いつもは原田が遅く出るワケだが、3人一緒に出た。
「朱美、頼むでもう帰ったってな。…いい子やから。そうせえへんかったら…分かってるやろ」
 彼女は何もしゃべらない。
 原田は梅田に着くと、朱美さんを連れてJRの方へ行った。おれは地下鉄へ急ぐ。
 今日はもう金曜日。おれは仕事だが、原田は明日休みだ。おれも休んで、この疲労を取り去りたい。休み、言ってみようかな。22日下さいって。
 会社へ行ってみると、案の定鈴木さんがタバコを変えていた。洗脳されたんだ。
「鈴木さん、潔くタバコ変えはりましたね」
 口元に笑みを浮かべ言うと、全く潔く笑い、
「吸いたなったからね」
「おれも洗脳されたんですよ。あいつのラッキーストライク教に」
「ほな原田君が教祖様かいな。タバコ会社にマージン貰わなあかんよな」
 外回ったり、手配の仕事してると眠くなることはまずないけど、日がな1日ディスプレイの前に座ってるオペレーターの仕事は、目がチカチカする上に、動かないから眠くなる。原田のやつ、寝てないかな…と心配になる。
 朱美さんは、本当に帰ったんだろうか…。俯いて髪で目を隠した彼女の顔を思い出す。
 帰って貰わないと、困る。もう十分だ。原田と付き合ってからのおれの生活は、前と全然変わってしまった。淡々とした日々なんて、もう来ないのではないだろうか。おれがナイフなら、あいつは、嵐だ。
「すいません、佐藤さん、あの…22日、お休み頂きたいのですが、」
 1人のところを掴まえて、恐る恐る言う。彼は振り返り「なんで?」と問う。
「はぁ、連休を利用して田舎から親が出てくるもんで、」
 こういうウソは、お手のもの。
「うーん。すると三連休になるからね。君まだ有休ないん、分かってる?」
「はい、知ってます」
「ちょっと社長と相談してみるわ。仕事が少ないようやったらええと思うけど。今日中には、返事するわ」
「済みません。よろしくお願いします」
と頭を下げる。
 お待ちかねの昼食タイム、原田は待ち合わせ場所でへたり込んでいた。
「行くで」
 おれが言うと彼はおれを見上げ、立ち上がり、
「ほな今日は、何にしよか」
「おじょーさんらは何食いたい?」
 おれが後ろを振り返り、言う。
「おいしいもんが、食べたいわ」
 李さんが可愛く言う。この子、ちょっと朱美さん似だな。朱美さんの方が女だけど。
「そんなバクゼンと言うたら、困りはるやん」
 劉さんが言う。
「洋食、定食、一膳メシ屋、中華、…あとたまに、スパゲティ、うどんといったところやねんけどね、行きつけは」
とおれが言えば、黄さんがちょっともじもじしてる。おれはこの子と、ほんとに殆ど話したことない。大人しい子なのだ。
「黄さん、何かリクエストある?遠慮せんと、言うてよ」
と笑いかければ、少しはにかみ、
「洋食が、ちょっと食べたいです」
「他には?なかったら、行こか」
「お前今日は颯爽としてるやん。苦手は、鈴木のおネーさん1人か」
「お前……」
 おれは流し目をくれる。色気でない奴。のつもり。
 でもヤツはどっきりしたみたい。おれにもこいつが、扱えるようになってきたかな。
 原田は今日はタバコを吸わない。懲りたらしい。
 しかしさてと…昨日の話題のとっかかりは、タバコだったのだ。今日はどうなるんだろう。
 と原田を、横に座ってるんだけど、横目でじっと見る。
「何、おれの顔になんか付いとるん?」
「ああ…鼻と口と、目と…」
「そんな使い古されたネタ、言うもんやない」
と言われれば、取りあえず場が和む。
「……お前、今日寝とらんかったか?」
「寝とったわ。処理待ちの間にせこせこと。明日は、爆睡や」
「おれは、明日も仕事やのに……」
「昨日遅うまで遊び倒しとったんですか?」
 劉さんが訊く。
「原田君女遊び激しいから、」
と言えば、あら、皆はにかんでる。あのおネーさんらとは、ちょっと違うみたい。
 でも李さんは、
「原田さんていかにも女泣かしてそうですよね」
と真っ直ぐな目でいつもの好奇心溢れる顔で言う。
「君も、たいがい男泣き落としてそうやで」
「あら、やだ、」
 ちょっと赤くなってら。女の子らしい子だな。
「皆中国人……やったっけ?赤」
「うん。…詳しいことは、よう知らんけど」
 そして彼女らの出身地の話などを聞く。それと経歴と。
「君ら日本語上手いな…。ちょっと分かれへんで」
「そうですか?」
 劉さんが微笑む。
「赤のクソヘタな中国語よりよっぽどマシや」
「あっ、ひどい…おれの発音は、悪ないで」
「何かしゃべってみて下さいよ」
と劉さん。おれは、そういうのは、苦手だ。
「こんなとこで恥ずかしいわ」
と言うと原田はニヤニヤし、「ヘタやからな」
「約束するわ、忘年会で、『いつでも夢を』中国語バージョン、歌ったる」
と言ったら、劉さんが、ほんとに嬉しそうに、
「楽しみー」
「お前にしては、大きく出たな…。どや、おれと付き合って、性格変わったやろ」
「うん…おちゃらけていく自分が怖い」
 3人は軽く受けると、劉さんが、
「赤城さんて、会社では結構スカしてるのに、ほんまはおもろい人やったんですね」
と言えば、李さんが、
「あたしはずっとそう思とったで」
「いや、李さんは、分かってないと思う。おれのこと」
「おれは隅々まで知っとるけどな。身体の……」
と言う原田の首を絞める。
「でも、知りたいですよ。折角だから。もっともっと」
と劉さんが。思わず見つめてしまう。
「そ…そう?ボロが出るから、イヤやねん」
 原田はちょっと口をへの字にし、
「鈴木のおネーさんにくっついてもろったらえーわ」
「お前……」
 また、目を走らせると、少し引く。欲求不満の、せいだろう。
 食べ終わり…女の人って、食べるの遅い人多いよな。
 外へ出ると、30分だった。原田はおれを引っ張り、
「急ぎの話ある…あっこ、行かへん?」
 おれは顔に朱の上らないように努めながら、
「あ…おれも、あったわ。ごめん、先帰っとってな」
と3人に謝る。
 歩きながら、後ろを見、
「付けられてへんよな」
「もっとナチュラルな場所探さなあかんな。あっこ気に入ってんのに」
 いつも以上に念入りに回りを見、中に入る。
 そして当たり前のように、キスをする。立ったまま首筋への愛撫や、手での愛撫を受けながら、声の変わらないウチに、
「原田、あのな、22日、休めるかも知れへん。お前は?」
「おれはとっくに届け出してる。…でも、ホテル予約しそこなってるから、行き当たりばったりの車旅行としゃれこむか」
「そんなこったろうと、思ったぜ……」
 原田は胸元もはだけられるだけはだけさせ、洗面台に腰掛けさせてやり始める。おれは、鏡が気になって、目が開けられない。
「いつも思うねんけど、声漏れてへんやろか……」
「ま、ええんちゃう?」
 呑気なヤツ。
 色んなことがフラッシュバックする。朱美さんのこと、小山さんのこと、達っちゃんのこと、張さんのこと……。
 そそくさと済ますと、ぎりぎりまで抱き合いながら、
「あの劉いう子やな」
「エ?」
「ちょっかい出すなよ」
「お前こそ…鈴木のおネーさんは、タバコ変えたで」
「お互いライバルは、増やさんとこな」
「ゼイタクな悩み」
 もう一度舌を絡めて身を離す。
「朱美さんは、マジで帰ったかな……?」
「分かれへん。新幹線までは送られへんかったからな。ま、ここでイッパツ済ましときゃ、あと一晩くらいは持つやろ、身体が、」
「キョーフの絶倫男」
「なんやお前もやで」

なんだか最後の方、きゃつらのセリフがイヤミったらしいような気がするのですが、大丈夫でしょうか(汗)こんなギリギリに休みくれるなんて、いい会社だぞ赤城君!(笑)

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